片岡屋クルマ雑記

四国の右端のクラシックミニ専門店「片岡屋」のブログです。

カテゴリ:RACE ACTIVITY > OTHER RACE

━純正ECUのみで如何に気持ちよく走らせられるか━
RS IKEDA“RS KATAOKA”プロジェクト エピソード Ⅱ

レースが終わってかなり時間が経ちましたが(^_^;)
SBoM2026第2戦(5/17)とOKAYAMA International Classic(5/24)のレポートです。


【SBoM】
今回もINJECTIONクラスとOPENクラスの2クラスを2ドライバーでの参戦です。
FullSizeRenderFullSizeRender
5/2(土) セントラルサーキットにてテスト
オーナーさんの意向を組んで排気とLSD
RS IKEDA #99 から借りていたシリンダーヘッドの返却に伴いシリンダーヘッド製作
の仕様変更を行いその確認でしたが、上積みのイメージとは異なりラップタイムも落としてしまいました。特にLSD変更による旋回時の損失が大きく、少し足廻りのセットを変更して良い兆しが見えたところでテスト終了。
5/10(日)セントラルサーキットにて再度テスト
排気の変更に合わせた吸気の仕様変更を加えてみての確認でしたが、暫定の物なので調子も今ひとつながら前回テストからはなんとか改善は出来ました。
相変わらず旋回時のロスは大きいですが足セットの変更で幾らか良くはなった印象。と、吸気の変更で直線区間の加速は回復して、セントラルでのラップタイムは持ち直したものの、筑波では厳しくなることが予想され…しかしここでタイムアップ…
IMG_8279IMG_8283
今回は久々に#99も復活して、2台体制で
FullSizeRender
筑波に向かいます。
FullSizeRender
当日の写真がこれと“もつ定”の写真しかありませんでした…(^_^;)
 INJECTIONクラス 2位
 ベストラップ 1'10.778
 OPENクラス 8位
 ベストラップ 1'10.790
扱いにくくなってしまった車両でしたが、そんな中でも何とか絞り出した結果…といったところ(^_^;)
次戦にはしっかりと上積み出来るよう準備をしないと…です。

そして
FullSizeRender
筑波から戻った翌日には、翌週の岡山に備えてファイナル交換を行いw

【OIC】
#77は早々に準備完了。

ここでの本編のお話ではないのですが
久々に筑波を走らせた#99がピリッとした走りではなく、かといって不具合があった訳でもなく…
低調のまま岡山を走らせるのはちょっと…ということになり、原因を考えた結果…
FullSizeRender
OICは当日朝のスケジュールがタイトなので、可能な限り前日に車検を受けるのが通例なのですが
これ、前々日の夜の様子ですw
訳あって、この時点ではエンジンの組立作業が出来ない状況でした。
IMG_8327
一夜明けてOIC前日。
朝からエンジン組立作業に着手して、この写真を撮ったのが16時。
2人がかりでここまで作業を進めて、カタオカは後ろ髪をひかれる思いで一足先に岡山へ向け出発。
FullSizeRender
20時岡山着。
#77は車検を済ませてピットに収めました。
FullSizeRender
#77は、オーナーさんが1300Tクラス、カタオカがOPENクラスで出走。
FullSizeRender
#99は当日1時にエンジンに火が入り6時に岡山に滑り込み
1300TとOPENのWエントリーを予定していましたが、前日に1300TをキャンセルしてOPENクラスに絞り込んで
FullSizeRenderFullSizeRender


1300T予選・決勝
純正ECU/6500rpmリミットが吹け切らずに使い切れるファイナルに変更した“岡山仕様”
筑波で課題を残したままの状態で2分切りは出来たので上出来だとは思いますが、来年までにはキッチリ仕上げて…冬場のテストでベスト56秒01をマークしているので、その辺りには持っていきたいところです。
FullSizeRenderFullSizeRender


OPEN予選・決勝
#99はギリギリの決断と作業の甲斐あって復調し、予選・決勝共にトップの結果。
同じく冬場に出しているレコードには及びませんでしたが、時季を考慮すれば復調したと言えるでしょう♪
…予選に間に合ってよかった(^^)


と、ハードな連戦を終えて。
2台とも気持ちの良い結果とはいきませんでしたが(^_^;)
次戦までにしっかり課題に取り組んでいきたいと思います。

━純正ECUのみで如何に気持ちよく走らせられるか━
RS IKEDA“RS KATAOKA”プロジェクト エピソード Ⅰ

ってまたまた、レースが終わって一週間を過ぎてしまいましたが(^_^;)
SBoM2026開幕戦のレポートです。


新たなレギュレーション変更が入り、厳しい条件下での参戦となるSBoM。
今季は車両オーナーがフル参戦出来そうなので
INJECTIONクラスとOPENクラスの2クラスを2ドライバーで臨みますが、シーズン途中で体制が変わるかも…ですね。
IMG_7661FullSizeRender
2/18(水) セントラルサーキットにてテスト
筑波サーキットを想定したセットアップを他所で行うのはなかなか難題ではあるのですが
まずはカタオカが走らせ、ざっくり方向性に間違いがないことを確認して
リハビリを兼ねてのオーナーさんのテストドライブ…
FullSizeRenderIMG_7667
前回テスト時とほぼ変わらない気象条件でしたが
良い方向には向かっているようです。

今回は基本的に大きな仕様変更はなく、足のセットアップ変更のみでの参戦。
IMG_7743FullSizeRender
IMG_7761IMG_7763
IMG_7769FullSizeRender
INJECTIONクラスはオーナードライバー マンモス早野が初参戦。
予選3位からのスタート。
前日朝から極度の緊張で当日のスポーツ走行からずーっと一人ワチャワチャしてましたがw
決勝は行って来いの3位フィニッシュ。
決勝中のベストラップ 1'10.908 は決勝ファステストラップでした。


IMG_7746
FullSizeRender
FullSizeRenderIMG_7731
一方、前戦ではINJECTIONクラスとSUPER SPRINTクラスにエントリーしたヤザワ
SUPER SPRINTクラスの設定タイムを上回った為、今回からOPENクラスに昇格。
厳しい結果でした…
上手くドライブ出来ても、恐らくギリギリ9秒台後半ぐらいが現状のスペックだと思います。
ですがそこまでのパフォーマンスを引き出せず、予選8位はちょっと手痛かったですね…
直線スピードが他車に比べ圧倒的に遅く、コーナー進入で詰めることは出来ても
ストレートで置いていかれるという歯痒い展開…
予選でもう少し前に出ていたらと思うと悔やまれます。
決勝では接触もありのいいところなし(T_T)
結果クラス7位。
ベストラップは決勝赤旗前の 1’10.610 でした。


2年弱のスプリントレースのブランクのあったマンモス早野と
上手くパフォーマンスを引き出せず意気消沈のヤザワでしたが
次戦には、INJECTIONクラスで失格になる可能性をはらみつつの
仕様変更を行っての参戦になる予定です。
乞うご期待?!
FullSizeRender
おまけ
筑波終わりはこちらに後泊させていただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m

━純正ECUのみで如何に気持ちよく走らせられるか━
RS IKEDA“RS KATAOKA”プロジェクト エピソード 0


って、レースが終わって二週間も経って今頃書くのもどうかと思いながら
SNSには早々に投稿していたりするんですがね…(^_^;)

ということで、今更ながらのSBoM2025最終戦のレポートです。


車両オーナーさんが都合でレースに参戦出来ない間にも進化・改善の手は止めずw
(オーナーさんには了承をいただいております)
先月の耐久レース後にもRS IKEDAに足を運び作業を行い
FullSizeRender
11月上旬にセントラルサーキットでテストを行いました。
表裏のストレートエンドではギヤ比が合わずブレーキングポイントの遥か手前でリミッターが効きつつも、最終的に先月の耐久レースから-1.6秒のラップタイム更新。


5月のSBoM第2戦より上積みが出来る確証を持って
16日の最終戦に臨みました。
FullSizeRender
第2戦と同じく「インジェクションクラス」と「スーパースプリントクラス」にエントリー。
今回は2クラス2ドライバーの予定でしたが、都合により1ドライバーでの参戦になりました。
FullSizeRenderFullSizeRender
筑波では998challenge以外の車両での走行経験のないドライバー(^_^;)
上積みこそ出来ましたが、足廻りのセットアップを変えるなどすれば9秒台は狙えたかも…
と思うと、予選時に少し変化を付けてみればよかったと少し悔いが残ります。

が、決勝に向けて博打に出るわけにもいかず
FullSizeRender
予選終了までの最善の状態で決勝に臨み
FullSizeRenderFullSizeRender
…タイヤを使う走らせ方をしていたのが如実に表れてますね(^_^;)
予選より大幅にタイムを落としながらも、結果だけは死守して
FullSizeRenderFullSizeRender
辛くもおみやげだけは持ち帰ることは出来たものの、課題も浮き彫りになりました。


今後もメインの実走テストは基本的にセントラルサーキット。
セントラルでどこまで筑波サーキットを想定したセットアップが出来るかがカギですが
しっかりイメージしながら確実に積み上げをして、来季に繋げたいと思います。



FullSizeRender
おまけ
筑波終わりは998な方も交えてのお泊り反省会?!でした。
カタオカが長年駆ってきたクルマが再び筑波のアタマを取ることにも期待してます。

もう一週間も経ってしまいましたが(^_^;)
10/5(日)セントラルサーキットで開催された『HOTDOG大運動会 5時間耐久レース』に参加してきました。


まず、経緯など少しお話しすると…
RS IKEDA池田氏より、この耐久レースのドライバーとしてのお話をいただいたのが8月。

これまでレースカテゴリーで交わることはほぼなかったものの、レースに取り組む姿勢や車両作りに対する考え方には以前から共感することも多いお方からのお誘いであったこと。
今シーズンからSUPER BATTLE of MINI(以下 SBoM)の“INJECTIONクラス”のレギュレーションに沿ったチューニングカーに代わった1.3i Challenge覇者 早野くんの車両での参戦とのこと。
純正ECUのみで稼働させるチューニングカーの可能性を探り始めたところ…単なる乗り手としてだけではないフィードバックを期待されているのだろうという勝手な解釈で、喜んでお引き受けさせていただくことにしました。

やっぱりカタオカの性分をよく知っていらっしゃる…
案の定、そこは池田氏の思惑通りだったようです(^_^;)



5月のSBoMに初めて実戦投入された時の情報を基に、時間的な制約のある中
何度もRS IKEDAに足を運び確認作業やサーキットでの実走テストなど
ひとまず優先課題に取り組んだ上でレース本番に臨みました。
FullSizeRenderFullSizeRender
車載動画も撮れておらず走行中の写真なども皆無ですが(^_^;)
ヘビーウェットからスタートして前半2時間は降雨、その後雨が上がり徐々に路面が乾いていくという変化する路面状況の中、早野くんとカタオカの2ドライバーで着実に周回を重ねて
折り返し辺りからは総合1位に立っていたのですが
FullSizeRender
シフトレバーが根元からポッキリ折れてリタイアという結果にて終了(T_T)
ウェットでのタイヤ選択やピット戦略も上手くハマっていただけに残念ではありましたが

この耐久レースを『序章』と位置付けたこの“プロジェクト”

決して好条件とは言えない中ながらベストラップをターゲットタイムに入れられたこと。
同じ1300T(1300cc未満のチューニングクラス)の中では一番時計であったこと。
水温や油温など狙い通りのところで安定して車両を走らせ続けられたこと。
などなど、収穫の多い一日になりました。


━純正ECUのみで如何に気持ちよく走らせられるか
なかなか奥深いです。
この“プロジェクト”は、もうしばらく続きます(^^)

改めて。『32Fes』行ってきました。

今回は、耐久レースがカテゴリーに加わったことで参加表明のあった998車輌#70の車輌回送と、5月のOICで初優勝な1000T車輌#19のオーナードライバーを焚きつけて?!エントリーさせて。
カタオカは一応?!出走可能な“身なり”の準備はしていくものの、当店関係車輌2台のサポートがメイン。



IMG_4901
〔DAY 0〕
#70の棲み処の主から木曜夜入電。
「何とか明日、会社休み取れました!」とのことで、金曜昼に車輌をピックアップして
IMG_4902
同日夜、山中湖畔にて前泊。
夜8時には宿地近くの食事処が閉店なのは参りましたが…前日入りすると体はラクですね~


FullSizeRender
〔DAY 1〕
で、土曜朝のゲートオープン時にFSW入り…お約束のゲート前で写真を撮る余裕もなくパドックへ。
IMG_4904
参加者同士でピット割をシャッフルして、RS IKEDAさんとこちらの2台をピット共有。
IMG_4907
まずは1000T/1300N/1300Tの予選。
5月OICの決勝車載動画で確認/指摘していたイマイチな足廻りにひと手間加えて。
「キャブセットがダメならピットに戻る」よう指示して送り出し。
IMG_4948
結局予選時間フルに走り切り。
中盤からはタイムも安定し、FSW初走行ながらクラス1位/総合4位で終了。
「すごく乗りやすくなりました」とのコメントでしたが、じっくり煮詰めていくともっとよくなりますよ、きっと。
同ピットのRS IKEDAさんの1300Tは総合1位。FSWはホント強いです。

 1000T/1300N/1300T予選結果

IMG_4905
続いて耐久予選。
こちらはクラス違いの混走で、決勝はピットストップ時間のハンデもあるし…何せ耐久なので結果は気にせず。
3名でのエントリーが急遽1名参加出来なくなり2名体制になったことで、決勝を合わせてのドライブ時間を均等割りで楽しむことに。
で、結果26台中20位/1000N8台中4位。

 耐久レース予選結果

FullSizeRender
スプリントレースは予選のみの土曜のレースプログラム。
全てのスプリント予選終了後、耐久の決勝スタート。
IMG_4909
60分の走行時間内で1回15分以上のドライブ/2回以上のピットストップ&ハンデタイム消化なので…
まぁ、こうなりますよねw
FullSizeRender
中盤には1000N(998車輌)のベストラップを更新しつつ
IMG_4949FullSizeRender
ペナルティーなし・ベストラップ上書きで
総合2位/クラス1位でチェッカー!

 耐久レース決勝結果

IMG_4914
耐久チームマネージャー?!もご覧の通りwww
いやぁ、素晴らしい走りでした(^^)
IMG_4916
耐久メンバーは翌日の表彰式を待たずに撤収。
カタオカは居残りですが、役目を終えた車輌をササッと積み込んでDAY 1は終了。

楽しい土曜の夜の写真は…1枚もありません(^_^;)


IMG_4917
〔DAY 2〕
未明から明け方近くまで雨が降りましたが、夜明けからは回復傾向。
1000Tはドライコンディションで決勝に臨めそうです。
IMG_4922
スタートをしくじらないようちょっとアドバイスをして送り出し。
IMG_4923
決勝の写真はこれしかありません…
同じレースイベントで、カタオカが走らずこのお方だけが走るのは、恐らくこの日が初めて。
写真どころじゃなく、終始食い入るようにレースの動向を見守りました。

結果、途中で同クラス車輌1台に先行される場面もありましたがきっちり抜き返して。
無事クラストップでチェッカー!

 1000T/1300N/1300T決勝結果

RS IKEDAさんはこのレースでの1300Tと、この後の1.3i Challenge & INJECTION でもクラストップ。
いやぁ、お見事でした!

 1.3i Challenge & INJECTION決勝結果



最後のプログラム『パレードラン』の前に、レースのクラス毎の表彰式。
FullSizeRenderFullSizeRender
耐久レース。あえて表彰式に代理出席せず空席のポディウムを撮ってみたりw
FullSizeRender
1000T。タートルなお二方に両脇を挟まれ、テッペン。
FullSizeRenderFullSizeRender
FullSizeRenderFullSizeRender
初対面なのに、なんとまぁ手荒い祝福www


そんなこんなで、当店絡みの2台共に結果を残してくれて。
カタオカには最高の2日間となりました♪



〔番外編〕
IMG_4926
998challenge。
「予選を僕が走るので、決勝はカタオカさんが走って下さいよ」
事前にそんなお話はあったのですが…
いざ現地に入って土曜の朝から一日中ビール飲んでいるとお気楽モードになってw
今回はサポートに徹したのでいいかなぁと。
で、決勝に向かう…どこかしら虚ろに見える某木更津店主。
IMG_4927
毎周順位がコロコロ入れ替わる接近戦。
この日一番見応えのあった998は、走っていれば絶対楽しかったんだとは思いますが
IMG_4928
このお方が998に出てくると…だいたい荒れるんですよねwww
クルマボコボコにしながらも1位をもぎ取って帰ってきました。
とはいえ、この日一番の荒くれ者は#72でしたがw

 998 #59決勝車載動画

そんなこんなの998。
ね?つくづく、走らなくて良かったでしょ(^_^;)?

IMG_4924
決勝途中からコースが部分的に雨に見舞われる難しいコンディションの中、最速ミニ日本一決定戦を制したブロスガレージさん。

 ブロスさんちの決勝車載動画

IMG_4921
「今日は結果なんてどうでもいいんだよ!当てなかったからOKなんだよ~」

FullSizeRenderIMG_4920
「こんなところも、見るにはみたんですよ」的写真w
…レースメインだと、ついついピット周りで一日過ごしちゃいますね(^_^;)


ちなみに。混雑・渋滞を警戒して、パレードランが始まる前に撤収させていただきました。



ということで。
絡んで下さった方々、主催・運営の方々には
2日間お疲れ様でした。ありがとうございました。

  耐久#70と1000T#19の車載動画はこちらから

↑このページのトップヘ