ここしばらく整備のことなど書いていませんでしたが、たまには書きましょうか…(^_^;)
ということで
先日カタオカから襷を繋いだ、D車Mk-Ⅲの車検整備です。

まずはブレーキ。
フロント/リアホイールシリンダーのOHと合わせて、マスターシリンダーもOHします。
ASSY交換した14年前でも既にNOSは入手困難だったはずですが、当時取引のあったパーツサプライヤーが「長期在庫品なので、中がダメなら返品して下さい…」と出てきた品です。
CAPARO以降リプロダクトはされていませんし
後期型のタンデムマスターシリンダーとは互換性もないので
延命措置的予防整備です。

ミニの歴代マスターシリンダーの中では、最も複雑な構造ですw
リペアキットはリプロダクトされたものが現在も入手可能ですが
そこはしっかり拘りの製品でOHしました。

クラッチマスターシリンダーを外さないとブレーキマスターシリンダーが外せないので
この機会に分解点検。
5年前にASSY交換した物…現行品の品質に少し不安を抱きながらも
組付前のひと手間が功を奏しているのか?!良好な状態を保っていたので
長持ちしてね♪と再給脂して、組み戻しました。

これでマスターシリンダーはOK。
写真はありませんがホイールシリンダーもOH完了しました。

が、レリーズシリンダーはすこーし滲み気味。
分解すると、ダダ漏れしなかったのが奇跡のような段付き摩耗…(^_^:)
ASSY交換となりましたが、ポン付けではなく
見た目はオリジナルのまま中身は非オリジナルに、錆びやすい本体は防錆クリアで保護
プッシュロッドやクレビスピンもこのタイミングで交換し、レバーも取り外して点検清掃
プランジャーに直接給脂してから組立…
こういうところに手間をかけられるかどうかが、寿命にも影響するところだと思います(^^)


ロッカーカバーガスケット/ラバーブッシュ交換。
折角開けたので、バルブクリアランスのチェック。
大幅な狂いはありませんでしたが、しっかり調整。
こういうタイミングでロッカーカバーの化粧直しをすることもよくありますが
コレは…やってはいけませんねー
“侘び寂び”ってヤツです。


水温の上がりが悪かったので、サーモスタットを疑うとやはり…
過去には国産流用品を用いている時期もあったのですが、ここ7~8年ぐらい
開かなくなる→オーバーヒート という事例を見ることも報告を受けることも多くなり
それ以降、同じ壊れるなら 閉じなくなる事例しかない安心の?!
英国製WAXSTATを使用しています。

ラジエーターキャップを開けたタイミングで…キャップがバラバラにw
組み立て直してはみましたが、癖づいた物はすぐにバラバラになりそうなので潔く交換。
リザーブタンクを持たないタイプに適合するキャップも国産品で流用可能な物がありますが
ここはビジュアル重視ということで。
ここしばらくのデータ通りなら、7~8年ぐらいは頑張ってくれるでしょうw


試運転を兼ねて自走で陸運局に向かい、継続検査。検査は難なく合格したのですが
走行しているとたまに、一瞬息つくような、すこーしバラつくような…
ポイントは接点を磨きギャップの点検はしておいたのですが
どうもここの影響のようなので、交換しておくことに。
何しろ、少なくとも約30年は交換履歴がないはずなのでw
ちなみに、今回は'70s UNIPARTを使いました♪

年季の入ったCOOPERSのエアフィルターも、当店のLAST ONEなUNIPARTに。
だからって、高性能だという物でもありませんが(^_^;)
SUキャブレターは
ポットやピストンを外しての点検やフロート室を開けての点検などは
車検時の基本整備メニューにしています。
フロート室内に結構ゴミが回ってきていて、キャブレター本体に吸われた形跡も見られたので
今回徹底的に清掃して

フューエルフィルターも交換しました。
視認性を取るならエンジンルームに取り付けるのがいいんでしょうけど
エンジンルームのビジュアルを考慮したり
タンクの外にフューエルポンプが付いているものはなるべくポンプの上流に…
で、当店はこの辺りに付けることが多いです。

このテの箱は…カタオカの手では捨てることが出来ないので
オーナー様にクルマと共にお渡ししますw

今回の検査で初めて陸運局の検査員に
「バンパーの下のランプ点きますか?」
と尋ねられました。
前方は確認されましたが後方は確認されなかったので…何のランプだと思ったんでしょうね??
現オーナー様もイベントぐらいにしか出動させないのだろうなぁと思いながら
たまに乗る時には機嫌よく乗っていただきたいなぁと思いながら
作業完了です。
良好なコンディション、末永く楽しんで下さい(^^)
ありがとうございましたm(_ _)m
ということで
先日カタオカから襷を繋いだ、D車Mk-Ⅲの車検整備です。

まずはブレーキ。
フロント/リアホイールシリンダーのOHと合わせて、マスターシリンダーもOHします。
ASSY交換した14年前でも既にNOSは入手困難だったはずですが、当時取引のあったパーツサプライヤーが「長期在庫品なので、中がダメなら返品して下さい…」と出てきた品です。
CAPARO以降リプロダクトはされていませんし
後期型のタンデムマスターシリンダーとは互換性もないので
延命措置的予防整備です。

ミニの歴代マスターシリンダーの中では、最も複雑な構造ですw
リペアキットはリプロダクトされたものが現在も入手可能ですが
そこはしっかり拘りの製品でOHしました。

クラッチマスターシリンダーを外さないとブレーキマスターシリンダーが外せないので
この機会に分解点検。
5年前にASSY交換した物…現行品の品質に少し不安を抱きながらも
組付前のひと手間が功を奏しているのか?!良好な状態を保っていたので
長持ちしてね♪と再給脂して、組み戻しました。

これでマスターシリンダーはOK。
写真はありませんがホイールシリンダーもOH完了しました。

が、レリーズシリンダーはすこーし滲み気味。
分解すると、ダダ漏れしなかったのが奇跡のような段付き摩耗…(^_^:)
ASSY交換となりましたが、ポン付けではなく
見た目はオリジナルのまま中身は非オリジナルに、錆びやすい本体は防錆クリアで保護
プッシュロッドやクレビスピンもこのタイミングで交換し、レバーも取り外して点検清掃
プランジャーに直接給脂してから組立…
こういうところに手間をかけられるかどうかが、寿命にも影響するところだと思います(^^)


ロッカーカバーガスケット/ラバーブッシュ交換。
折角開けたので、バルブクリアランスのチェック。
大幅な狂いはありませんでしたが、しっかり調整。
こういうタイミングでロッカーカバーの化粧直しをすることもよくありますが
コレは…やってはいけませんねー
“侘び寂び”ってヤツです。


水温の上がりが悪かったので、サーモスタットを疑うとやはり…
過去には国産流用品を用いている時期もあったのですが、ここ7~8年ぐらい
開かなくなる→オーバーヒート という事例を見ることも報告を受けることも多くなり
それ以降、同じ壊れるなら 閉じなくなる事例しかない安心の?!
英国製WAXSTATを使用しています。

ラジエーターキャップを開けたタイミングで…キャップがバラバラにw
組み立て直してはみましたが、癖づいた物はすぐにバラバラになりそうなので潔く交換。
リザーブタンクを持たないタイプに適合するキャップも国産品で流用可能な物がありますが
ここはビジュアル重視ということで。
ここしばらくのデータ通りなら、7~8年ぐらいは頑張ってくれるでしょうw


試運転を兼ねて自走で陸運局に向かい、継続検査。検査は難なく合格したのですが
走行しているとたまに、一瞬息つくような、すこーしバラつくような…
ポイントは接点を磨きギャップの点検はしておいたのですが
どうもここの影響のようなので、交換しておくことに。
何しろ、少なくとも約30年は交換履歴がないはずなのでw
ちなみに、今回は'70s UNIPARTを使いました♪

年季の入ったCOOPERSのエアフィルターも、当店のLAST ONEなUNIPARTに。
だからって、高性能だという物でもありませんが(^_^;)
SUキャブレターは
ポットやピストンを外しての点検やフロート室を開けての点検などは
車検時の基本整備メニューにしています。
フロート室内に結構ゴミが回ってきていて、キャブレター本体に吸われた形跡も見られたので
今回徹底的に清掃して

フューエルフィルターも交換しました。
視認性を取るならエンジンルームに取り付けるのがいいんでしょうけど
エンジンルームのビジュアルを考慮したり
タンクの外にフューエルポンプが付いているものはなるべくポンプの上流に…
で、当店はこの辺りに付けることが多いです。

このテの箱は…カタオカの手では捨てることが出来ないので
オーナー様にクルマと共にお渡ししますw

今回の検査で初めて陸運局の検査員に
「バンパーの下のランプ点きますか?」
と尋ねられました。
前方は確認されましたが後方は確認されなかったので…何のランプだと思ったんでしょうね??
現オーナー様もイベントぐらいにしか出動させないのだろうなぁと思いながら
たまに乗る時には機嫌よく乗っていただきたいなぁと思いながら
作業完了です。
良好なコンディション、末永く楽しんで下さい(^^)
ありがとうございましたm(_ _)m




































































