片岡屋クルマ雑記

四国の右端のクラシックミニ兼業店「片岡屋」です。

カテゴリ:PARTS > VALIDATION OF PARTS

冷却水の管理次第で寿命も変わってくるところだと思いますが、そうでなくても生産中止から既に20年が経過していますし。シングルポイントインジェクションのインテークマニホールドのOHは、これからますます需要が高まると思われます。
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冷却水の通るパイプのリペアキットは、既に販売されているショップさんがあるのですが…
コアプラグが用意されていないんですよ。
パイプが腐って水漏れを起こす状況ならば、コアプラグも写真の様に腐って漏れても何ら不思議ではないです。

インマニには2種類3個のコアプラグがあり、そのうち1種は国内では簡単に入手出来ない物であることは既にリサーチ済。それを入手し、先発のパイプリペアキットを用いてパーフェクトなリビルト品を用意しておこうと思っていたのですが…構想止まりw
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そこに待望の?!
三和トレーディングさんよりコアプラグがセットになったOHキットがリリースされたので、さっそく入手。
寸法・精度・材質のチェックをしつつ、リペアすることに。
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この作業…特にコアプラグの取り外しがなかなかシビれるのですがw
パイプも抜き取り、下準備完了。
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で、いきなりですが作業完了。
寸法・精度・材質共に文句なしだと思います♪

ということで、エクスチェンジで即納可能です(^^)
詳細はお問い合わせ下さいm(_ _)m








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少し前にサービスツールの記事を書きましたが
数点のSSTの中で、特に作業従事者の方々から要望・反響があったのは
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コチラでした。

1台の車輌での交換サイクルを考えると、プライベーターの方にお勧めするにはちょっと高価だと思いますが(^_^;)
作業従事者にとっては必要不可欠な工具と言っても過言ではないでしょう。

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ロッドチェンジモデルのデフケース(〇印部分)に圧入されていて
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シフトステディロッドと連結され、ギヤレバーハウジングとミッションケースの適切な位置関係を保っている
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『メタルスティックブッシュ』を脱着する為の工具なのですが…




その“パーツ”の方をご紹介しておかないと!というのが今回のお話です。

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こちらが今回ご紹介する…アップグレード品としましょう。
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こちらは現在多く流通している…従来品としましょう。

既に写真で見て取れるかと思いますが
従来品はインナー/アウターカラーが真円とは言えない物だったり
インナーカラーがあっちへ向いたりこっちへ向いたりw

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並べてみるとよくお判りいただけるかと。



どちらもステディロッドは取付出来ますが、無理して取付するのと無理せず取付するのとでは
どちらが良いのかは…言わずもがなですね(^^)


クルマはパーツの集合体ですし。後の寿命や耐久性、他部に及ぼすダメージ等を考慮すれば
こういう物ひとつとっても、良質な物をチョイスしておいた方が良いかと思います。








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恐らく国内では使用実績の殆どないパーツを細部検証を兼ねての作業で、予告通り?!すんなりとはいかず…なクラッチ編。


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ここ数年いろいろと悩ましいパーツw バートクラッチの3点キットです。
現在はLUK製やAP製が入手出来ますが、今回はコチラの物を使わせていただきます。

検証などと書くと気難しいですが、主要部品の品質に問題がない事を確認の上での細部確認やデータ取りなどです。
その結果については…値打ちをつけるつもりはないのですが、また機会があれば改めて…m(_ _)m

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悩ましいポイント その①
何も考えずに3点キットを交換。クラッチを踏んでいざシフトしようとすると実はクラッチが“切れない”などという、普通ではありえない事がしばしば起こっていました。
そんなトラブルを実車装着の前に防ぐ為に、クラッチの切れるポイントをチェックします。

…そんなありえない事が起こるのが現在のミニのパーツ事情です。
ですから常に「大丈夫だろう」ではなく「大丈夫かな?」という意識を持ってパーツと接し作業をするよう心がけなければなりません。
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悩ましいポイント その②
こちらも普通ではありえない、クラッチカバーに起因するエンジンのバイブレーション。
そのような事例を知ってからは、簡易的ですが必ず『バランス取り』を行います。
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ここしばらくの作業では、極端なアンバランスはない気がします。
逆に、どの程度までが許容されるのかを確かめてみても良いかもしれませんね。
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一通りの検証とチェックを経て、はじめて安心して組み込めます。
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プランジャーは交換履歴があるようですが、既に段付き摩耗していました。
こういったパーツも検証や確証、耐久性や寿命…様々な要素で交換時期を含め見極める必要があります。
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そんなこんなで、じっくり一日かけてクラッチ廻りの作業完了です。




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ミニではキャブクーパー以降のキャブレターモデルに採用されていた、65DM4ディストリビューター。
『フルトラキット』としてLUCASシルバーコイルとセット販売されていた時期がありましたので、後期998ccエンジンのミニに取付されているのも多くお見かけしますね。
そのディストリビューターに用いられる9EM型というイグニッションモジュールのお話。
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新車装着のモジュールは、電子部品の集合体にしては相当な耐久性があり、今になってつくづく「LUCAS社の秀作のひとつだったんだなぁ」と思います。

とはいえ、流石に新車装着から20数年も経つとトラブルなど起こって当然でして、ここにきてようやく交換を迫られる場面に直面したりするワケです。


が、いざ交換となると「現在流通しているパーツは何だかあやしい…」といった話が出てくるという、ミニの典型的パーツあるあるw


いやいや、諦めたり結論付ける前にもう少しやれる事ないですかね?


という事で、この一週間ほど合間を見つけて。
勿論ひとりで出来る事ではないので各方面のご協力をいただいて。
まだやっておかないといけない事はあるので結論はもう少し先になりますが



“あるある”-ひとつクリアできそうですよ(^^)

タイトルはパーツ品番なのですが、この品番に反応された方は…
きっとご苦労なさっている、またはなさった方だと思います。



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フロントドラム車用ドライブシャフトアウターブーツです。
 ※写真は某所より拝借w

18G9027は純正品番で
アフターパーツメーカー製ではGDG233,TBJ2197,QJB155…といった品番で流通していた物です。
現在そのうちの1社だけがまだ生産をしていますが、驚くほど耐久性がなくすぐに破損してしまいます。


そこでNOS純正品を必死に探したりするのですが、これらが枯渇する日も…そう遠くない気がします。



絶対数の少ないフロントドラム車専用品をリプロダクトするのは容易な事ではないと思いますが、世界が相手ならそれなりの需要…ありませんかねぇ?
     …とかつぶやいてみるw



そんなこんなのアウターブーツですが
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NOS純正を探す中で珍しい物を見つけました。
パッケージがありませんが、イタリアのPIRELLI社製です。
INNOCENTI MINIが存在した事で、一時期生産されていた物のようです。


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長期在庫のQH社製と比較してみました。
全長が数mm短い他はほぼ同寸法。
材質・形状はなかなか良さそうです。
とは言っても、ミニに新車装着されていたPIRELLIタイヤを知る身としてはまだ半信半疑ではありますがwww


近日中にLEYLAND時代の純正ブーツが届く予定ですので、それとも比較した上で実装テストなどしてみたいと思います。



仮にこのブーツが良品だという結果が出たところで、このブーツが潤沢にあるワケではなさそうなのですが…

まぁ、いろんな切り口で物事を考えているというほんの一例です…的なお話でした(^_^;)

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