片岡屋クルマ雑記

四国の右端のクラシックミニ兼業店「片岡屋」店主による パーツやら整備やらどーでもいい話やら。

カテゴリ: MAINTENANCE

ガラス周り。あちらもこちらも雨漏りするとのことで、ウェザーストリップ交換。
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まずはフロント。
雨漏りする=開口部に水が回っている ですが、開口部に錆は見受けられません。
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ウェザーストリップは良品のコチラ。モールはリクエストいただきブラックをチョイス。
以前拭き取りがイマイチで交換したワイパーアーム&ブレードですが…ブラックの方がしっくりくる雰囲気になりましたね…(^_^;)
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つづいてクォーター。
継ぎ目が開いてしまうほどのゴム痩せではありませんでしたが、パネル開口部を乗り越えて水が入り込む状態でした。
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リアは継ぎ目が開くような状況でも意外とトランクルームなどに水が回りにくいのですが、リア1面だけ作業を残すというのもアレなのでw
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クォーター・リア共に英国製/継ぎ目が溶着されたウェザーストリップにて、交換完了。
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ユニオンジャック柄のシートを組み直して、歴代ミニジャックマを並べ直してw
ウチのステッカーも色褪せていたので(^_^;)新しいものに♪

次は…ドアガラスが落ちる前に、チャンネル交換ですかね~

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ここからは、検査に備えての作業。

まずは、前回の車検整備の際に交換させていただいたラバーコーン。
いくらヘタリの少ないD.O.specのAVON-Moultonといえども、初期なじみの頃にはヘタリが出ます。
ヘタリが落ち着いた頃を見計らって一度車高調整をしましょうとご案内していたのですが、気付けば2年・約10000km走行w
最低地上高を確保しないといけないこともあり、今回 交換後初調整www
車高でフロント約30mm リア約15mmの沈み込み…という結果でした。

しかしまぁ、このラバーコーン。相変わらず乗り心地良いですね~♪
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スリーポイントにLEDバルブ。
一見明るく、検査に支障なさそうなのですが…光軸が出ていません。
反射板のくすみもあり、かなり光が散って…計測上では光量も足りません。
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当店の車検用?!昭和のBOSCHランプユニットwにフツーのH4バルブ。
LEDバルブに比べ、当然ながら暗い印象ですが…計測上では光軸・光量ともにOK。

ランプ交換したいですね~

オーナーさんはスリーポイントのビジュアルが気に入っているようですが…現行品は実用では残念なものばかり。
カタオカ的にも、ビジュアルと実用が両立された現行品は…ない。 ←誰も聞いてない?!

次回の車検までの…カタオカの宿題w…何か考えておきます(^_^;)
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そんなこんなで陸運局の年内最終日、ガラガラの検査レーンに滑り込み。
検査員に「なんで今日みたいな日に来るんすか~」って、そりゃ今日まで陸運局やってるからでしょうにw

サラッと一発合格いただいて、お返しの準備。
仕上げに洗車していたら…霰が降ってきました(~~:)







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某不思議ちゃん。ママになってからは初めての車検。

まずは、ここまでに残してある宿題を含め予算内でどこまで整備を進められるか、しっかり点検した上で優先順位を決めてから作業に取りかかります。

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冷間時の始動・加速不良があるとのこと。
作業前にエンジン音などでおおよそイメージ出来ていますが…
ここは数値が嘘をつかない部分ですので、診断機でチェックしておきます。
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やはり。MAPセンサー値がイマイチ。
バキュームホースは過去に手を入れてありますが、その辺りを含めチェックすると
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フューエルトラップの気密不良でしたので
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交換。
ここ数年のコレも、対策を施さないと使えない物が多い…お困りパーツのひとつです…
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欲を言えばもう少し数値が落ちてほしいところですが、ひとまず及第点。
あと、恐らく数値を大きく外しているだろうと
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ステッパー値を適正なところまで調整。…予想通りかなり外れた数値を示していました(^_^;)
この数値が外れていると、スロットルを開け始めた時や閉じる時といった「アイドル~非アイドル域」でエンジン回転がうまく同期しなくなったりします。
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コア増しリビルドラジエーターは、4年前のエンジンOH時に使わせていただいた…中古品。
コア交換の際に再使用部分をきっちり分解・清掃・組立しても、そこそこの経過年数で継ぎ目部分などからのスローリークは起きてしまいますね…
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ということで、新品投入します。
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この電動ファンのサーモスイッチ。精度は良いのですが…デカい(^_^;)
ラジエーターへの取付はネジ込みなので、雄ネジ・雌ネジ依存…端子の向きに個体差があります。
一部の方はこの配線端子のビジュアルに拘ったりしていますがwこの部分は脱着を考慮して今後を含めた作業性重視…ということで、コチラに変更します。
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ディスクキャリパーがなかなかのお漏らしw
直近の作業入庫の際には見当たらなかった不具合ですが、当然ながらここは実用面でも制度面でも解消しておかないといけない部分ですので
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OHします。
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キャリパーピストンにメッキ浮きや虫食いなどがありました。
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残量がそこそこあるのでもったいない気もしますが、ディスクパッドがブレーキフルードを吸ってしまっているのと…低速制動時に少し鳴いていたのも気がかりでしたので、今回はコチラに交換します。
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左のボールジョイントにグリースがなかなか入らないのが、ここしばらくの作業で気になっていたところ。
よろしくないボールジョイントが組み込まれているのは、このミニをご購入いただいた当初から把握していたのですが、予算の関係もあるし…今回はグリースのベント溝の切り直しぐらいの作業でしばらくしのいでもらおうかと考えていました。が…
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ボールピンとシートの接触面がこれでは…再使用はなしでしょう。
頑張って使い続けると、ボールピンが折れたりすることがありますw
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もちろん、よろしいボールジョイントに交換します。
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リアブレーキは、ホイールシリンダーOH。
ホイールシリンダーがいつ頃から使われている物か不明ですが、次回はASSY交換かなぁ…
見落とされがちな部分ですが、調整部分であるウェッジアジャスター/タペットは管理が悪いと段付き摩耗したり錆で固着したり=引きずりやロックしたりするので、チェックや修正は必要です。
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カップとブーツはいつもの国産流用品です。
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シフトロッドシール&ブーツ交換。
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写真では非常にわかりづらいですがwクリアレンズにオレンジ球な組み合わせ。
右側がどう見てもオレンジには見えないので
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錆と格闘してこの有様ですがw無事交換。
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取付部破損により、1/3も入れればたちまちお漏らしするウォッシャータンクも交換。
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継続して残す宿題はこの辺ぐらいですかね。
次回の車検整備の機会あたりになる…かな?


機構部分の整備は以上で完了。
先週末からの作業を一気に書きましたが…もう少しだけ続きます。






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先月下旬に提携先に依頼していた、フロントガラス周りの錆補修。
参考記事
作業完了の連絡を受け、引き取ってきました。
やはりリア同様びっちりシーリングされており、除去に苦労されたようです(^_^;)
この程度ならまだ軽傷。早めに対処出来たのはラッキーでしたね。
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理想は他部の色褪せを含め全面塗装ですが、今回は最低限の塗装に留めることに。
全面塗装は、近い将来にルーフライニング張替えと合わせてですかね(^^)
ウェザーストリップは良質なJMSAの物を、モールは勿論MG ROVER純正NOS品です♪
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エンジンオイル交換と合わせてシフトロッドシール&ブーツ交換。
オイルドレイン部のネジ山修正も合わせて。
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賛否あるかと思いますが、アンダーガードは基本的に不要と考えます。
その理由を説明させていただくと、装着されている殆どの方は外されますね。
この車輌も今回取り外しさせていただきました。


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当店にいらっしゃるミニの中で唯一のスタッドレスタイヤ装着車。
この時季、夏タイヤでは生活圏から出られないのは死活問題ですしw
危険な目に遭う前に、早め早めの交換です♪


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ピストン/リング・シリンダーブロックにダメージありな、998challenge車輌#21。
参考記事
必要部品の準備。
ブロックは状態の良い物をウチのジャンクヤードから救出し
ピストン/リングは…問い合わせ1軒目で単品確保w
バラせばウチにもHCエンジンは1機あるのですが…助かりました♪

いやぁ~ 仲間が居るって素晴らしいですね!







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まだまだこれから精査しなければならないところがたくさんありますが


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“お楽しみ”の、シリンダーブロックからクランクシャフト・ピストン/コンロッドの取り外し。


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メタル系はそろそろ替え時。良いタイミングでしたね。
測定はこれからですが、クランクの各ジャーナルの状態は良好なようです(^^)


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!!!!!!!!!!


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愛弟子が予め測定してあったコンプレッションの数値を聞いた時に、頭をよぎった要因…
見事に的中していました。

数値の低かったシリンダーに収まっていたピストン。
コンプレッションリングが2本ともバラバラです(T_T)


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あ。リングの合口じゃないですよ。

リング溝も蝕まれています(ToT)


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写真では全くわからないと思いますが。
ピストンリング頂部付近のシリンダー壁。側圧方向付近が触感で波打っているのが確認できました。






こういう結果も想定しての“お楽しみ”ではありましたが、できればアテがハズレてほしかったですねぇ…






さて。コレを戦列復帰させてやらないとなのですが



ちょっと常識的ではない車両規則に沿ってスリーブを入れるのはちょっといかがなものか…なので
大袈裟ですが、やはり手堅くブロック交換でしょうね(^_^;)




と、ピストン・ピストンリングかぁ…








しかし。この状態で最後に走った5月の岡山998。
決勝ベストラップはトップ車両からたったの0.6秒落ちwww
しかもスターティンググリッドより5つも順位を上げてチェッカーを受けたというミラクルwww




いやぁ、最後まで力を出しきりましたね~









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続きもの的なタイトルにしてみたものの、続けてご紹介するかどうかは未定ですがw


細部のチェックは後回しにして。
さわり的にバラしながらチェックしながら…
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と、ここまでやっておきながらクランクシャフトやピストン/コンロッドはお楽しみ?!にしておくというwww



つづく?!







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